ご縁があって、住宅診断と耐震診断の後にリフォームをさせていただきました😊

築65年以上という事でしたが、雨漏りや白蟻被害などなく、しっかりとした作りで驚きました。

築年数が経って居るが故、リフォームにあっては新築と違い色々と大変な面がありますが、当時の施工状況や大工さんの腕などを見られるというのは、個人的にはたいへん勉強になり、本当にありがたいという想いに尽き感謝申し上げる次第です。（*＾-＾*）

お客様は耐震に興味をお持ちのようでしたので、今回は「耐震補強」をメインに行いました。二間続きの台所と和室を、1部屋のLDKに変更します。

最初の解体工事が完了した後、床はコンクリートの土間が打ってなく土でしたので、束石を配置しました。大引きを施工する前に、柱の移動と交換、梁の補強、あらゆる箇所に金物の補強を施しました。

新しいサッシとペア硝子に交換し、手動のシャッターを取付けます。既存の木材にしっかりと防蟻処置をし、先攻で新たなキッチンの給排水配管と、新しく電気配線をします。

壁に断熱材が入っていませんでしたので新たにグラスウールを施工しました。大引きを配置しながら鋼製の床束をセットし、根太をその上に施工します。新しい材木にも防蟻材を塗布し、床下の断熱材を敷き詰めます。

断熱材を入れる事や、窓ガラスを交換するという事は「 省エネ 」にもつながりますね✨

フロアー床材を施工する前に、下地となる構造用合板を貼ります。先に新しい天井下地を組み、断熱材を入れ天井ボードを貼ります。

今回新しい窓枠を取付させていただきましたが、ご希望されていたものと少～し色味が違いましたが、ご理解とご協力をいただき在庫品を格安でご提供させていただきました。　「 リユース 」ですね！😊✨　ありがとうございます！😌　残りは、配管や配線を出しながら、天井・床・壁を仕上げていきます。

仕上となるクロスとキッチンの手配はお客様という事で、今回私達の工事はここまででした。解体工事から3週間ほどでしたが、大変お世話になりました。😌

Re-Style 株式会社では、住宅診断と耐震診断はもちろんの事、その後ご希望される工事にもしっかりと対応しております。　「ここの部屋だけ綺麗にしたい✨」「水廻りだけ交換したい✨」「ここに棚が欲しい✨」など、部分的な工事にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。😊