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DIY 完成1

完成写真をアップしたいと思います。仕上げている時は、ほとんど夜で撮った写真も暗く分かりずらかったので省略しました。そろそろ仕上げねば、と思い撮る余裕がなかったという事もあります。途中、こまかい説明や写真をすっ飛ばしてしまい、見ている方々には、申し訳ございませんでした。

奥からプリンターなどを置く場所です。今はゴミ箱2つと掃除機も置いています。勾配天井で専用の照明器具を使いました。左がトイレで、ちょうど壁裏が小物棚です。壁の厚みを利用し、あまり物の檜の無垢材でつくり、ちょっとしたものを置くのに便利です。

また、気になった時など壁の中の状態を確認できるよう点検口をつけました。隠れてしまうところを、見られる配慮は大切ですよね。

右の壁は、カタログ棚をOSB合板でつくりました。倉庫のガレージなんかで使いますね。デザイン性もありますが、表面がつるつるしているので安全に使えます。棚柱は後付けではなく、埋め込んであるので面と同じ真っ平らで、使い勝手がいいです。

トイレもご覧の通り、備品を入れる棚もシナ合板で作りました。床は塩ビ系のシートですが、デザインタイルを接着剤で貼りました。24時間換気の換気口もあります。メインデスクの上に書類棚を作りましたが、足りなかったので急遽、OSB棚を作ったという背景があります。天井の点検口もあります。

応接間の前にTV兼用の打合せ用モニターと、オーディオを置きました。固定ではないので、かなり自在に動きます。飾り棚は壁厚を利用したので、圧迫感がなくすっきりして見えます。奥には、貫材と胴縁(共に下地用の木材ですね)を色分け塗装し額縁に見立て、中に本棚調のデザインクロスを貼り、両脇の袖壁に隠してある間接照明でライトアップできます。

火気を使用しないのでキッチンではなく、手洗いメインの流しという意味ですが、サブデスクとフラットで兼用しています。出窓の奥行きを利用しているので、狭さは感じません。シンクは、一般的なステンレス色だと光が反射しまぶしいので、つや消しのブラックを選びました。周りは白系のモザイクタイルで仕上げ、スイッチ類も集約しました。タオルの替えや洗剤などを置く棚板は、本来なら黒いアイアン枠の上に板を置き、机などに使いますが今回は、逆に使い吊り下げてみました。視点を変えれば、使い勝手が増えますよね。