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DIY その4

室内となる床にコンクリートを打設して、平らに仕上げます。コンクリート作業は大変なので前と後の写真しか撮れませんでした。。。元々、コンクリートはありましたがヒビが気になりシーリング充填にて補修したあと、再度コンクリート打設となりました。土の中の湿気というものはすごいもので、場所にもよりますが写真にもある様な防水シートまたは防湿フィルムは必ず敷きます。品物自体を勘案し、コンクリートの種類にもよりますが不要と考える人もいますが、湿気によりコンクリートはボロボロに劣化し、各所へ影響を及ぼします。法律や基準など色々とありますが、厚みが0.1ミリ以上と決まりがあり、今回は0.15ミリを使いました。重ね幅もちゃんととりました。

今の新築住宅なんかで比較すると、なかなか見ませんが奥に見えるのが釜場になります。外周にマスカー養生をし、雨の侵入を防ぎましたが、雨が現場内に入ってしまい水を抜く際そこに水中ポンプを設置して汲み上げに利用したりします。今回は、既存の配水管との接続のため、水勾配は取れそうになかったので土までそっくりくり抜きトイレの排水用として設けました。また各所に点在するブロックは高さを合せる為の目安になるように置き、余っていた割栗石を補強とコンクリート節約のため使いました。かなり丁寧な仕事をするのであれば必要ですが、今はめったに見掛けません。打設作業はポンプ車や生コン屋に依頼せず、持っている機械を使い全て一人で3回に分けて行いました。結構大変でした。

外部の下地を貼ってしまえば、雨が降っても中で作業ができるという考えで外壁下地にベニヤを貼りました。屋根下地と同様ですが、合板を留め付けるのは釘です。種類や間隔、めり込み具合などが対地震対策に繋がり、とても大事です。

今回は出窓を新たに作りました。緑色の部材が雨水の浸入を防いでくれます。例えば建売住宅などで、ここまでしている建築屋さんはいないと思います。代替品で同じような意味のあるルーフィングを使っているところもあります。施工順序もちゃんとあります。また、ベランダや通気口の施工にも普段使っています。サッシを取り付けたあとには必ず一周に、ブチルテープを貼ります。内側から見ると、返しになっていて水が入りにくい構造です。壁を貫通している箇所には必ず使いますが、普及しているアクリル系のテープは使いません。使いやすいですが、長持ちを優先に考えブチルをおすすめしています。

また特に今どきの住宅では、狭い敷地いっぱいに室内面積をとる事が多く、屋根の軒の出が少ない事が多々あります。ベランダで考えると、雨が床に落ちた後の跳ね返りがサッシの下や外壁に当たり続け、毛細管現象や水の特性もあり室内へ入ってきてしまう事例が沢山あります。FRP防水やシーリングをしっかりと施工しても、このような部材を使わないと痛い目にあってしまいます。昨今の異常気象や集中豪雨の事を考えても、ささいな事ですが、一手間であっても大変重要です。